公益財団法人研医会
研医会診療所 漢方科
岡田 研吉
◎ご自身から採取した脂肪細胞の幹細胞を培養する再生治療が始まりました】
【幹細胞(脂肪組織由来)治療の概要】
脂肪由来幹細胞(ASC)治療は、再生医療の一種で、患者様の腹部から採取する脂肪の「幹細胞」の力を活用する治療です。
身体細胞の若返りを計り、老化の予防が期待され、アルツハイマーやパーキンソン病等の中枢神経疾患の症状改善、および抗炎症作用による各種痛みを緩和し、自然治癒が望めない軟骨組織などの修復を計ります。また肝機能や糖尿病などにはコントロールや改善が望まれます。
脂肪由来幹細胞(ASC)治療は、再生医療等安全性確保法のもと行われ、第二種再生医療等技術に相当します。厚生労働省の審査受理された医療機関です。
脂肪由来幹細胞(ASC)治療をご希望される患者様には、詳しい診察や血液検査を行い、治療効果が見込めるか診断を行います。
投与1回につき幹細胞2億個です。治療回数や効果実感の程度については体調により異なることがあります。
自由診療金額(税込み)
一回目1,265,000円
二回目1,138,500円
三回目 950,000円
岡田医師の 幹細胞(脂肪組織由来)治療の概要については こちらをご覧ください。
岡田医師の 先端医療自費診療については こちらをご覧ください。
【自己紹介】
1972年、東邦大学医学部卒業。
ドイツ・リューベック医科大学留学中に、東洋医学を志す。
帰国後、名古屋聖霊病院・藤枝市立病院に勤務する傍ら、国立東静病院で漢方療法を学ぶ。
1982年に北京中医学院(現・北京中医薬大学)に1年間留学。
東京・玉川学園で岡田医院を開業。
主な論著
- 『宋以前傷寒論考』岡田研吉・牧角和宏・小高修司著、森立之研究会編(東洋学術出版社、2007年8月)
- 『素問次注集疏』(上・下)山田業広著/郭秀梅・岡田研吉・加藤久幸校点(北京・学苑出版社、2004年4月)
- 『傷寒論考注 附金匱要略考注殘卷』(上・下)中醫藥典籍與學術流派研究叢書、森立之著/郭秀梅・岡田研吉校点(北京・学苑出版社、2001年4月)
曜日・時間、休診日などは漢方診療所TOPページをご参照ください。
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